デザインの力で
農業の価値を
拡げていきます
私たちは、日本の食文化を守るために、
新たな若い農家の担い手を増やさなければいけないと感じています。
そのためには、こだわりやビジョンを持つ現役農家が活躍し、
彼らが憧れの存在になる必要性があります。
しかし、農家一人ひとりの力には限界があります。
こだわって作ったものを直接消費者に販売したいが、
プロモーション、ブランディング、梱包、発送まで全てを行うのは大きな負担で、
直販に一歩を踏み出せずにいるという現状があります。
そこで私たちは、ポテンシャルの高い農家をスカウトし、
商談代行、プロモーション、ブランディングなどを農家に代わって行い、
農家をタレント化する支援「Hodachi.事業」をスタートさせたのです。
また、Hodachi.を運営する株式会社アドシンは、
長年にわたりデザイン制作を主事業として取り組んできた企業です。
これまで蓄積したデザインスキルを活かし、
デザイン思考をもって農業界を新しいステージへと押し上げていきます。
Hodachi.を立ち上げた理由
Reason For Launching
日本は就農者の70%以上が65歳以上となり、輸入に頼らざる得ません。
ところが海外では人口爆発や地下水の枯渇により自国の食料確保を優先するようになる可能性があります。
近い将来、このままだと日本は食生活の危機に直面します。
そこでHodachi.事業は『日本の食生活の危機』を解決するために
若者の農業従事者を
増やす必要がある
と考えました。
その為には
『農業が魅力的な職業にしなければならない』
農業を憧れの職業にする事で
若者の担い手を増やし
日本の食文化を守ることを
目標に活動しています。
Hodachi.の取組み
Hodachi’s Efforts
タレント農家の付加価値を高め
価値を理解してくれる方に
お届けする仕組みづくり
農家はJA(農協)や市場に商品を買い取ってもらうことで直接営業する必要がありません。
JAや市場はその役割を担い、日本の食文化を支え続けています。
しかし、直接消費者と接する機会が少ないこと、
また、こだわりを持って作った商品が他の商品と同じ価格で扱われることなどからやりがいを感じにくくなっています。
これらの理由で農家の後継者が減少し、農業従事者の約70%が65歳以上という超高齢化が進んでいます。
近年ではJAや市場に頼らず直接販売する農家も増えてきましたが、
時間・人員・予算などの制約もあり、持続が難しいケースが多いです。
Hodachiは、○○の農家が作る○○商品を求めるファンに支持される農家を増やすために、
農家が苦手とする商談・プロモーション・ブランディングを代行し、商品の価値を高めていきます。
消費者が推し農家を見つけやすい環境を作り、農家と消費者が直接繋がれるよう努めていきます。
Hodachi.は食の安全を通して
世界平和の実現を目指します
世界各地で様々な理由から争いが起こり、罪のない人々が命を落としています。
争いに参加する人の中には、明日の食事に困るような状態から脱出しようとする者も少なくありません。
Hodachi.は、安全で安心な食品や日本の農業技術を世界中に届けることで、
飢餓を少しでも減らし、生活水準を向上させることにより、食糧を巡る争いをなくしたいと考えています。
食品がしっかりと流通することで、平和な世界を築くことができると信じています。
この想いを胸に、Hodachi.は前進し続けます。